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【公募ガイド】第183回三行から参加できる 超・妄想コンテストテーマ「演じる」について考える

こんにちは、マイマイです。

 

公募に応募を再開して、日が浅いですが、いろいろ応募頑張ってます。

 

今回は、公募ガイドの「第183回三行から参加できる 超・妄想コンテスト」の小説テーマ「演じる」を書くにあたって、「演じる」とは何かを調べ、僕にとって「演じる」は何かまで考えていきたいと思います。

 

 

応募の概要

締切日:2022年10月30日(日)

主催者:エブリスタ

賞:賞金3万円・選評

応募資格:日本国内在住のエブリスタ会員であれば、プロ・アマ、年齢、性別、国籍を問いません。

募集内容:文字数100文字~8000文字の「演じる」にまつわる小説

説明:

新作限定!初心者大歓迎! たった100文字の妄想でも気軽に参加できちゃう短編コンテスト、第183弾です。 今回のテーマは、「演じる」です。 どこかに必ず「演じる」の要素が登場する妄想を投稿してください。

・映画初主演の新人俳優。清純派と言われる彼女だが、役を勝ち取る為にライバルに妨害工作をしていて……。

高校デビューに成功し、カースト上位のグループに所属した……けど、本当は陰キャからしんどい!

・男が殺された。身元を調べていくと、彼には様々な“顔”があり、正体が掴めなくて……?
家庭に職場、友人関係……私達は日々、無意識あるいは意識的に、様々な姿を演じ分けて生きています。 そんな「演じる」にまつわるあなたの妄想をお待ちしています!

公式サイト:https://estar.jp/official_contests/159693

 

 

 

「演じる」とは

今回は、Meaning-Bookさんのサイトを参考に、引用させていただきます。、

「演じる」の意味

「演じる」とは、「演劇などでの役柄を行うこと」「芸能を披露すること」という意味で、俳優さんなどの演技で使うイメージがありますが、この他にも、「ある役割を果たすこと」や、「わざと人目につくようなことをする行い」といったような意味もある言葉です。

言い換えると、「色々な場面や状況において、人に鮮明な印象を与えるよう意識的に行動する」という言い方もあります。

芝居や芸能関連の「演じる」は下記の項目で書くのでここでは省きます。

 

「演じる」の使い方

一般的な使い方の中で、人に対して意図した行動を取ったり、立ち振舞いをした時に使うことがよくあります。

 

「演じる」を使った言葉

「自分を演じる」

「自分を演じる」とは、「自分のらしさを出すこと」という意味がありますが、もう少し詳しく言うと、「のびのびとした気持ちで自分の魅力を出すこと」という解釈もできると思います。

「自分を演じる」ということを意識せずにできる人は中々いるものではありません。

自然体で自分をさらけ出すことなので、良くも悪くも、本当の自分を他人に見せてしまうことになります。

しかし、素直な気持ちで「自分を演じる」ことができて、周囲の人から理解されると、これほど人間関係が良くなることはないでしょう。

 

「演じる」の例文

「いつもいい娘を演じようとした彼女は、大人になってから、精神が破綻したのです」

この例文は、幼いことから「物分かりのいい子供」であることで、親を喜ばせていた女性の人が、成人してから、本当の自分を表現することができずに精神が破綻したことを言っています。

「演じる」という言葉は、役者さんが演技をする時に使われるでなく、このように人の行動でも使われることがあります。

この例文の状況は、自分と似たところもあるので、アイデアとしてとっておきます。

 

「演じる」と「振る舞う」の違い

「演じる」と時折比較される言葉には「振る舞う」というものがありますが、意味としては、「行動をする」「動作をする」という解釈の他に「人に食事を提供したり、もてなすこと」、あるいは「おごる」という意味があります。

また、「行動する」から転じて「思うままにのびのびと行動する」というような意味で使われることもあります。

「演じる」「振る舞う」の言葉の違いには、「演じる」には単純に「役柄を果たす」と言うことから、「役目を果たす」というニュアンスがある一方で、「振る舞う」は、「いい性格のように見せかける」というような意味合いが感じられます。

 

「演じる」のまとめ

「演じる」という行動は私達の生活の中や、仕事の場面でも、使われそうな感じがあります。

「そんな役回りを演じる」という言葉で、よく憎まれる上司を意識的に「演じる」人もいますが、そんな人ほどよく相手のことを考えていたりします。

 

 

昔、「演じる」職業やってました

僕は、20代の頃、芸能の仕事やってました。役者でした。演出や制作もやってました。

 

演出や制作は、簡単にいうと「演じる」ではなく役者たちに「演じさせる」役目ですね。

 

昔のことを思い出し、役者としての「演じる」を考えてみます。

 

今回の小説テーマの「演じる」とは違いますが、何かヒントになるかもしれないので、考えていきます。

 

役者始めたきっかけ

役者を始めたきっかけは、大学の英語サークルのドラマ(英語劇)セクションに入ったことです。

 

最初は、演じたいわけじゃなく、目立ちたかったからです。

 

なぜ目立ちたかったかというと、高校まで人の目を気にして、自分のことを表現できずにうっ屈してたので、それをパブリックに解放できると思ったからです。

 

     *今思うと、大学時代はソウ状態が強かったと思います。

 

なので、役者始めた頃は、「演じる」ことよりも「目立つ」ことしか考えてなかったですね。

 

「演じる」のがそもそもわかってなかったですね。

 

「演じる」のを意識始めた

役者は「演じる」ものなんだということを意識し始めたのは、関東学生英語劇連盟(Model Production、通称MP)に参加してからです。

 

ここではいわゆるメソッドをもとに演技指導をしてくれるので、役の作り方など台本の読み込み方を教わりました。

 

      *メソッドとは、簡単にいうとアメリカの演技法です。

 

「演じる」ことがどういうことか知ったことは知ったんですが、結局できはしませんでしたね。

 

中途半端に終わりました。経験を積み重ねるしか、身に付かないことだったのです。

 

「演じる」のではなく、そこにいる

大学を卒業して、本格的に芝居の道に入りました。

 

師匠と呼べる人にも出会いました。

 

その方の教えは、「演じるのではなく、そこにいる」でした。

 

舞台というものは、作り物だから、人の心を動かすのは難しい。

 

「本物じゃないと、人は感動しないんだ」ということ。

 

舞台は、まず舞台ということで作り物、そして役者が演じてしまったら、2個目の作り物になってしまう。

 

役者は本物じゃなくちゃならない。

 

つまり、役者は役を通して、そこに存在する本物の人間じゃないとダメということです。

 

演じているとただの作り出した偶像に過ぎないのです。

 

だから、ちゃんと存在するものとして芝居するというということ。

 

何言ってるかわかんないですよねw 

 

実際やってみるとわかるのですが、それはまたの機会に。

 

役者としての「演じる」とは

僕にとって、役者の「演じる」とは「そこにいる」ということです。

 

「存在する」ということは、約10年の役者人生の中で、できて1、2回しかなかったんじゃないのかな。

 

それほど「そこにいる」「存在する」って難しいのです。

 

役者としてじゃなく、僕自身が「そこにいる」「存在する」ってことができなかったと思うので、難しかったのではないかなと感じます。

 

結局、周りの目を伺いながら、自分の立ち位置を決めていて、自分が本当にいたかった場所、いるべき場所に立っていなかったのかなと思います。

 

もしかして、役者に向いてなかったのかもw

 

最後の方は、演出や制作やっていて、こっちの方が楽しかったし、自分に合っていると思ったので、役者ではなかったのでしょう。

 

まあ、でも役者を知ってから、演出や制作を知ったので、いいとします。

 

今でも誰か(自分がすごいと思った才能の塊←えらそう)のサポートに入りたがりだし、プロデュースやマネージングしたいと思ってる。。。

 

おっと、話がそれた。

 

演出や制作としての立場なら、何かを「演じる」ことでチームがうまくいくなら、そうしますね。

 

今回の小説テーマ「演じる」は、こういうことに近い気がします。

 

役目を「演じる」

僕は、僕のこの世の中での役目はなんなのか、常に探してます。

 

自分の存在意義ですね。

 

人間誰しも、一回は考えたことあるかもしれませんが、考えても出てこなくて、結局考えをやめてしまう。

 

僕もそういうこと多いですが、ふとぼーっとした時、考えますね。

 

 

今、B型事業所行っていて、めっちゃ楽しんでいるので、そこにヒントがあるのかも。

 

事業所で行なっていることは、ブログ、新聞づくり、動画制作・編集、ヨガ、スタッフさんの手伝いと時々、手工芸ですかね。

 

ブログ記事書くとき、集客(ブログへの)記事、宣伝記事、体験記事といろいろありますが、誰かの、何かのための記事は自然とより力が入りますね。(他の記事サボっているわけじゃないですよ)

 

テンションや熱量が上がります。誰かに喜んでもらいたいと思います。

 

新聞づくりも動画制作も、メンバーやスタッフさんに喜んでもらいたいから作っているところあります。

 

やはり、僕は、プレイヤーじゃなく、マネージャー、プロデューサーやディレクターとか、誰かのために何かできることに、至極喜びを感じるんですよね。

 

まだ、世の中に貢献できるものは持ってませんが、日常生活特に事業所のみんなを手助けできる何かはあるかもしれませんね。

 

 

ということで、このコンテストのテーマ「演じる」は、人の役に立つ役目を「演じる」で書いていこうと思います。

 

これが一番しっくりくる。

 

さあ、お話を考えていこう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

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